北野坂に向かう途中、ラーメン店やお肉料理のお店が並ぶ通りに「綺麗な店構えの和食屋さんがあるな」と気になっていた割烹料理店「夕顔」。
今回ランチしてきたのでレポしていきます。
割烹料理「夕顔」とは?場所や特徴
割烹料理店「夕顔」は三宮駅から徒歩3分ほど、「さんきたアモーレ広場」から北野に向かう途中の通りにあります。
外観も和食・小料理屋って感じで素敵。
「夕顔」の特徴は、地の食材を使い、てまひまかけた関西和食料理や贅沢なお肉・お魚料理をゆっくり楽しめる点です。
今回はランチタイムに訪れましたが、夜は1日1組限定(3~15名程)。
プライベート空間で料理やお酒をいただけて贅沢な時間を過ごすことができます。
割烹料理店「夕顔」のランチメニュー|10食限定本格おばんざいランチを食べてきた
割烹料理店「夕顔」の店内は木のぬくもりを感じられるカウンターが中心となった作りです。
ランチは1階(カウンター席のみ)、ディナーは2階(カウンター席とテーブル席)と分かれていて、カウンターは10席ほど。
ランチメニューは
- お造り御膳(1000円)限定10食
- 煮魚定食(1000円)限定10食
- 神戸牛 牛丼(2100円)
- ローストビーフ丼(1000円)
- 和牛肉と淡路玉ねぎの牛丼(1000円)
どれも美味しそうだったのですが、和食が食べたかったのでランチ限定10食の「煮魚定食」を注文しました。
こちらが煮魚定食、ご飯は大盛り(無料)にしてもらっちゃいました。
カウンター越しでお店の方が素早く準備され、待つことなく出してもらえましたよ。
定食のおばんざいは季節の野菜や魚などが10種以上とたっぷり。
小さな小鉢に盛り付けられているのも可愛い。
濃い味付けではなく、優しくも箸が進む味です。
今日の煮魚はサバの味噌煮、白髪ネギが綺麗に盛られていて食欲をそそられます。
煮魚の内容はその日によって変わります。
箸を入れるとやわらかくて簡単にほぐれます。
味噌は全くしつこくなくて、代わりに出汁がすごく効いています。
しっかり煮込まれているので、噛むとホロッと魚の身がほぐれ、同時に優しい出汁と味噌の味が口の中に広がります。
添えられている生姜も辛みが無くなるほど煮込まれていて、味が染みているので美味しく食べることができましたよ。
ハッキリ言ってメチャクチャ美味しくてご飯が進む味。関西人なら大好きな味付けです。
お米の焚き加減も抜群。
粒が立っていて、絶妙な硬さで煮魚やおばんざいとめちゃくちゃ合います。
大盛りもペロリと食べれちゃいました。
お味噌汁は大根や白ネギ、魚の身が入った具だくさん。
昆布でとったお出汁と優しい味噌の風味が鼻から抜け、魚の脂のコクも相まって絶品でした。
割烹料理店「夕顔」のアクセス・営業時間・駐車場情報など
住所 | 兵庫県神戸市中央区中山手通1丁目10−6 1F |
アクセス | 三宮駅から徒歩3分ほど |
営業時間 | ランチ:11:30~14:30 ディナー:17:30~22:00(要予約) |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 078-393-0998 |
HP | https://kccm905.gorp.jp/ |
駐車場 | 駐車場はありませんので、駅から徒歩で行くのがおすすめです。 |
備考 | ランチタイムは禁煙でした。 |
最新情報はHPなどご確認ください。
まとめ
カウンターに座り、木のぬくもりを感じながらいただく本格おばんざい。最高でした。
人通りの多い所にあるにもかかわらずオアシスのように落ち着ける雰囲気も良かったです。
割烹料理店「夕顔」のランチ、ぜひ味わってみてください。
記事の内容は取材時のものです。変更等ある可能性がありますが、予めご了承ください。